はい、どーもこんにちは山本ナオヤです。
私欲に塗れたベトナム警察は悪の組織!
はい、と言うことで今回ですけども、好意にしているベトナム警察の肩から極秘情報を入手しました。今の所ベトナム語で検索してもニュースがヒットしませんが、ベトナム中部のリゾート地ニャチャンで中国の旅行会社を襲撃する反中でもが起こったようです。
反中デモの発端は、以前の記事でお話ししましたが特別経済特区における外国人の99年の土地所有を認める特別法案です。これによって、中国にベトナムが侵略される危機を国民全体が恐れています。気になる方はこちらの記事もお読みください。
冗句と思うけど、「これから中国語を学ばない」とと言う従業員がいるほどです。笑
それでは今回の反中デモにより危惧される事態案も聞いたのでその一部始終をご覧ください。
年々伸びる訪越中国人の観光客数
ご存知ですか?と言っても知らないだろうけど、ベトナム中部の開発リゾート地でニャチャンと言う観光都市があります。言ってしまえば、ビーチがあってフーコックみたいなところだけど開発が早かったせいかフーコックの3倍の観光客数を現在は誇っています。
今月のニュースで取り上げられてたけど、その発展に大きく寄与しているのは訪越中国人の増加で前年度比の162%以上の増加を記録したようです。
特に6月から8月は中国国内の子供の夏休みにも当たる時期のため、おそらくニャチャンにはゴミのように中国人がビーチ、レストランを占領している光景が見れると思います。

中国国民はもちろん人にもよるけど、マナーが極めて低い観光客が多いのでベトナム人も毛嫌いする方が多いです。実際にあった話ですが、レストラン店内で子供にうんこをさせて放置させた客がいたようでオーナーがベトナム語でブチギレている光景を目にしたことがあります。
ただ、訪越中国人の爆発的増加の背景には中国旅行会社があり、ホテル、往復航空券、食事込み、バウ移動費込みで日本円で30,000円とかの格安ツアーを提供していることが大きな一因となってます。
2018年6月19日に未明にベトナム人がニャチャンの中国旅行会社を襲撃
こちらの情報に関して、メディアには出ていないので詳しいことはわかりませんがニャチャンで反中デモが6月19日に勃発し、中国旅行会社を襲撃する事件が発生したようです。
旅行会社の名前など詳しいことはわからないと言ってましたが、僕の予想ではおそらく台湾を本拠地とするHoang Tra Travelさんだと思います。
フーコックにも中国広州と大連からの格安ツアーパックを提供しており、台湾人と中国人がそれぞれ在中してオフィスも構えてますが現在オフィスを閉めてます。訪越中国人を扱う旅行会社ではベトナムリゾート地ではトップの実績もあることから一番目立ちます。
実はこの報道により、ベトナム政府が警戒を強め訪越中国人の観光客数に制限をかけるかもしれないとのことです。中国からベトナムニャチャン行きの航空便の削減措置はすでに実施されたようです。
訪越外国人減少の危機が来るかもしれない?!
現在、国策とも言える訪越外国人の観光客数増加を狙って各地で様々な施策を施すベトナム政府ですが、この反中デモがきっかけで訪越観光客数が激減するのではないかと言う懸念も示していると語っていました。

特に中国人と様相の似た韓国人や日本人は、反中デモがさらに深刻化すると見分けのつかないベトナム人に襲撃される恐れがありますもんね。
実際、2014年に発生した反中デモにより、日の丸の国旗を掲げていない日系の工場を中国資本の向上と勘違いしたベトナム人が襲撃を行ったようです。
もしかしたら僕の店も中国語の店内ポップとか外した方がいいのかも。笑
まとめ
ベトナムは社会主義国としての弊害がこう言うとことで出るんだよな。反中思想を掲げる政治家がいたとしても、一党しかないから国民もデモと言う手段でしか政府に攻撃できないんだよ。
暴力に訴えると言うのは稚拙な考え方かもしれないけど、それほど愛国心をもって国を守りたいと考える国民が多いと言うのは素敵なことかもしれないな。
明らかに社会主義というのは国自体の発展を阻害しているから、これから国のさらなる発展を願って東南アジアナンバーワンのリーディングカントリーになるにはもう一度革命が必要な国かも知れませんね。
今回の情報は、フーコックで好意にしている警察官僚さんからの話で100%正しいとは言い切れませんが警察が鎮圧に当たったということはおそらく襲撃の事実はあったと考えています。
このように反中デモがベトナム国内ではまだ静まっていないようなので、強い中国思想とかを間違ってベトナム国民の前では述べないように気をつけてください。
とは言っても、フーコックでは平穏な毎日に代わりはないですよ!笑
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事が気に入った方は読者登録よろしく!