はい、どーもこんにちは、山本ナオヤです。
ベトナム人は早寝早起き。昼食後はお昼寝をする。
はい。ということで、今回ですけどもベトナムに旅行された方なら一度は目にしていると思うつけだれのレシピをお馴染みのおばちゃんに教わって作ってみました。
ベトナムの家庭料理には欠かせないほど、おばあちゃんの世代から受け継がれている基本の味のようです。日本でいう焼肉のタレとか味噌だれの類だと思ってください。
「ベトナム土産で魚醤やエビ塩を頂いたけどいまいち使い方がわからない」とか「ベトナム料理が大好きで、さっぱりとした味付けが好きな方」とかにはアワンんじゃないかなと思います。
あと最近ベトナム実習生が日本に増えて、ベトナム人の友達を持っている方も多いんちゃうかなと思います。ベトナム人を呼んで、食事会を家で開こうと思う方とかもベトナム風のつけだれを準備してるとうけること間違いなしです。
今回は、魚醤を使うものと魚醤を使わないもの2種類を作ってみました。

目次
まずは魚醤を使うNước mắm chấm(ヌオックマムチャム)

材料
材料は両方とも使ってこんなもんでできて超簡単です。料理初心者の僕でも3分あればこれは確実にできます。

・魚醤(ヌオックマム)※ナンプラーでも代用可能 3テーブルスプーン
・水 4テーブルスプーン
・砂糖 2テーブルスプーン
・ライムもしくはレモン(お好み)
・刻みニンニク 一欠片
・唐辛子 お好み
ベトナムで揃えるものは魚醤くらいです。魚醤については別記事でまた詳しく説明します。
Nước mắm chấm(ヌオックマムチャム)の作り方
まずは、ニンニクと赤唐辛子をみじん切りにします。ベトナムの赤唐辛子は辛いので、少なめにしたほうがいいです。

ヌオックマムと水と砂糖をいれて、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせます。

次に用意していたライムを搾りいれましょう。

最後にみじん切りにしたニンニクと赤唐辛子を入れれば完成です。あっけないくらい簡単に終わったんでこれレシピブログのネタにしようかどうか迷いました。笑

おばちゃん秘伝ソースの材料
次は名前は無いらしいので、おばちゃんの秘伝ソースと勝手に名付けました。材料はこちらになります。
・エビ塩もしくは唐辛子塩 1テーブルスプーン
・砂糖 4テーブルスプーン
・水 5テーブルスプーン
・ライム果汁 1個分
秘伝ソースの作り方
まず、最初に水とエビ塩と砂糖をいれて砂糖が溶けるまでよく混ぜます。お湯を使った方が溶けやすいです。エビ塩もしくは唐辛子塩はKING MARTで購入してみてください。

最後にライム果汁を絞って混ぜれば出来上がりです。簡単すぎる!!!

実食
ということで恒例の実食タイムになりますが、ここで問題が発生しました。イカが冷蔵庫にあったと思ってたら昨晩使われてしまって、残っていたのはコノシロのような小魚だけでした。

完全に出鼻くじかれましたが、気を取り戻して食べてみました。
これはおそらく素材が悪いですね。笑 ベトナムの魚そもそも嫌いなんで。川くさいよ!
ただ、つけだれの感想だけいうと僕は完全にNước mắm chấm(ヌオックマムチャム)派ですね。日本人だとこれ発音すれば噛みますね。笑
なぜかと言えば、僕は魚醤が好きだからです。
ただ、個人的に思ったのはおばちゃんの秘伝ソースにヌオックマムとニンニクいれたらワンチャンそっちのほうが美味しいんじゃ無いかなと思いました。つまりはミックスです。
まとめ
僕は5年前学生の時にバックパックでベトナムに来た時は、魚醤を一切食べれませんでした。ただ、ベトナムに住んで見ると魚醤ってまじ美味しいなと錯覚する瞬間が来ます。
そこから2回食べれば病みつきになります。今度は魚醤がないとご飯とか食えんという極限状態です。僕は今その境地に達しています。
皆さんもフーコックに来たら200年の歴史ある魚醤を購入してみてはいかがでしょうか?
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